最近、聞かなくなったOtoOマーケティング

今日はOtoOマーケティングの話しです。

 

OtoOマーケティングというキーワードは2年くらい前に流行りましたが最近はめっきり耳にしなくなりました。

一言で言うと「オンラインと実店舗との連携・融合」で、用語の流行りすたりはどうでもいいですが、この考え方は実はとても重要です。

ネットだけ、リアル店舗だけで勝負するのではなく互いに連携することにより相乗効果を上げましょうということです。

相乗効果が上がるなら、ネットを無視して事業を行うことは、もしかしたら損をしているかもしれません。

 

日本ではまだまだ突出した事例を見ませんが、海外はいろいろ面白い事例があります。

 

例えば、韓国の大手スーパー「Emart」は店舗に写真のような巨大なQRコードを設置しました。

 

これにはちょっとした細工があり、昼間の太陽の角度によってランチタイムだけQRコードが有効になります。

このQRコードでEmartのECサイトで使えるクーポンを取得することができ、かなりの反響がありました。

 

 

「Emart」はランチタイムに来店客が少ないという課題がありましたが、このSunny Sale Campaignにより大幅な売上アップに成功しています。すごいアイディアです。

 

日本でも以前から飲食店に行くとテーブルにQRコードがあり、メルマガ会員獲得やサイトへの誘導に取り組んでいる前向きなお店がありますが、事業をやられている方はせめてチラシやパンフ、名刺にQRコードを掲載し、是非とも自社のサイトに誘導するようにしましょう。

ネット上でもQRコードを無料で作成できるサービスがあり自社オリジナルのQRコードを簡単に手に入れることができます。

 

ただ、重要なのはせっかく誘導したサイトが閲覧するに値しない内容だったらお客様の信頼は失います。その落胆度合によるマイナスイメージは計り知れません。

 

ビジネスでは様々な施策をバランスよく(←これが大事)、継続して運用していくことがとても重要です。

 

 

ITコーディネータ 阿部 裕樹