業務フローは会社の重要な資産です

こんにちは。札幌のITコーディネータの阿部です。

 

2年程前から中小企業大学校:旭川校で業務改革推進講座という研修を持っています。

同校の数あるメニューの中でも最もヘビーな講座で3日連続の研修がインターバルをはさんで2クールあります。

研修は終日で宿泊施設も完備しているので、夜は連日、懇親会にて各社の情報交換とともに経営課題を掘り下げます。

また、インターバル期間中には希望のある企業に訪問し業務改革推計画の作成支援も行います。

 

今年度はかなり先の話(来年年明け)になりますが、2日ずつ3クールに分けて開催の予定です。

 

 

ところで、この研修で毎回、各社の業務フローを作成する課題があります。

毎回、受講者の皆さんはとても苦労するとともに、いかに自社の業務を把握していないかという気づきが得られます。

業務フローを作成することで会社全体の仕事が俯瞰でき、また、作成段階から他部門とのつながりを意識する効果があります。そして、多くの不要な仕事が白日のもとにさらされます。

 

業務改革を行ううえで必須の作業となりますが、実はそれ以外にもメリットが多々あります。

 

例えば、年末年始とかなりバタバタ盛り上がったマイナンバーの導入!

既存の業務フローがあれば、マイナンバーを導入することで、どこに影響があるのかが即座に可視化されてきます。

BCP策定(事業継続計画)において災害時の優先業務を決める際、また、新たにイノベーションを起こす際にも大変役に立ちます。他部門の仕事を理解することで社内の風通しが良くなります。

 

企業の成熟度を上げていくために必須のアイテムと言うことができます。

長くなったので、業務フロー作成時のポイントについては次回にご紹介します。

 

 

 

ITコーディネータ 阿部 裕樹