起業・創業と経済発展は相関するのか?

イノベーションという概念をはじめて提唱したのがシュンペーター。

 

 

それまでは、企業(経済)の発展は環境に影響を受けると考えられていましたが、シュンペーターは「企業がイノベーションを起こせば経済が発展する」と考えました。

 

シュンペーターはオーストリアの経済学者ですが、私が尊敬するドラッカーも大きく影響を受けています。

 

 

ところで、日本でも政府はやたら、「起業・創業」の後押しをしています。

その背景には、やはり今後イノベーションを起こしていかなければ、経済が発展しない、世界から取り残されてしまうということなのでしょう。

 

 

 個人的には、学校教育の場面からその意味について理解させることが重要と感じます。

まあ、急にバタバタして「創業しようぜ!」って言っても、そう簡単にジョブズは出てこないでしょうな~

 

ちなみに「企業家」とはイノベーションを起こすひと。そして、最近の起業も同じ意味で使われています。

 

ジョブズの輩出は難しくても、企業が組織的にイノベーションを起こすことは可能かもしれません。

 

そして、その為のプロセスを体系化する試みとして、ITコーディネータ協会で「プロセスで解き明かすイノベーション」という本が出版されました。

 

  

 

 

これは極めて日本的なやり方と感じますが、今後、「IT経営」並みに「イノベーション経営」が進んでいくことを期待します。

 

 

ITコーディネータ 阿部 裕樹