中小企業がやるなら破壊的イノベーション

中小企業がやるなら破壊的イノベーション。

「シンプル、低価格、低性能」の製品を引っ提げてローエンドの市場をターゲットとします。

大企業はこれまでの成功の延長で持続的イノベーションを着々と継続し消費者の満足を得ようと頑張るが、

ローエンドの市場はそんなものは求めちゃいない。しかし、大企業はローエンドの市場なんてかまちゃいられない。

 

株価なども気になるし、利益率優先のスタンスを崩せません。従って、低性能な商品に対抗するために価格を下げようなんて思いもしません。全く、別世界です。

 

その間隙をついて、少しずつジワジワとローエンドの市場を侵食しながら徐々に技術をブラッシュアップし市場全体が満足するレベルまで追いつく。

 

大企業が気が付いた時には時すでに遅しで、巻き返すことができない。

これがクレイトン・クリステンセンが提唱した破壊的イノベーション。

 

優良企業がリーダーの座を持続できない理由を「イノベーションのジレンマ」で解明しました。

クリステンセン教授はこの理論で脚光を浴び、「最も影響力のある経営思想家」として2011年、2013年と2回連続で1位に選出されています。

 

我々、中小企業や小規模事業者にとって、勇気と希望を与える理論です。

 

 

ITコーディネータ 阿部 裕樹